投資関連情報

アジアを中心とする証券主要取引所のビジネスアワーが俯瞰できるタイムテーブル

機関投資家が日経225指数や先物指数を恣意的に上下させたいのであれば、N225指数換算株価で重みのある銘柄を活発に取引します。これらの銘柄が出来高を伴って大幅上昇する場合、もしくは逆に大幅下落する場合、アジア市場の証券取引所のプレ取引や前場取引開始時間と同期を取るように、JPXの相場のトレンド転換が起こることが知られています。よって個人トレーダーが短期的トレードを行う場合、香港・シンガポール・上海といったアジア市場のプレ取引時間と実取引時間を意識して、ポジション調整を行うことが肝要となります。
投資関連情報

20年3月19日:J-REIT市場がメルトダウンを起こした日=4割の銘柄がストップ安

J-REITは、東証REIT指数ベースで下げ幅260.16ポイント、下落率で18.51%と市場開設以来の大幅な下落幅・下落率を記録し、当時の上場銘柄数63投資法人の4割に近い26銘柄が、ストップ安を演じました。直前では米国市場も下値の目途が立たないような大幅下げを演じていたことから、期末決算で減損処理に追い込まれることを恐れた金融系法人が、売り方の主役だったと言われています。
投資関連情報

ESG投資の為の世界2大ベンチマーク、MSCIとFTSEに共通して採用された日本株銘柄が大幅増加

PER・PBR・モーメンタム10・20を追記しました。昨年投稿したESG関連の記事:今回MSCI・FTSE社の最新ESG適格日本株リストを確認しましたところ、両社共に採用銘柄数が大幅増加、且つ継続採用銘柄のESGスコアーも、上方に修正された会社が多いことも分かりました。東証再編成の一つの成果といえるのかも知れません。
Historical-data

N225&TOPIX、12か月連続月末営業日は陰線、さて月初では?

経済系のマスコミや投資系YooTubeでは、日本株式を代表する日経、TOPIX指数が、2020年9月以降、最終営業日の前日終値比較が9か月連続でマイナスを続けていると報道されています。 この投稿では、前述9か月からスパンを拡大し、過去1年間の前月・月初のOHLCに着目し、該当日の日中高値と安値の差、寄値と大引の比較をまとめてみました。
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23年8月株主優待タダ取り用ヒートマップシート

株主優待株アノマリー、3月、6月、9月、12月の配当取り権利日前後は安い傾向が強いです。よって、狙った銘柄は権利取り日まで待って現物買いを行い、翌日権利落ち日に売手仕舞いをするのがリスクが少ないです。同時に制度信用を使い、両建てを行う事で、権利落ち株価変動のヘッジを行う事が出来ます。その場合、権利確定日の1週間前に売り建てを行い、権利落ちの日から3営業日目で手仕舞いをすると、売買益を取れることが多いようです。
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ESG投資のベンチマーク、MSCIとFTSEのESG指数。2つの指数に共通採用されている日本株のヒートマップ

この投稿では、ESG投資のベンチマーク指数を提供しているMSCIとFTSE Russell、両社が共通してESG指数算出の為に採用している日本株式銘柄に焦点を当て、各銘柄の終値を基準として日々ヒートマップシートの更新を行い、アップロード致します。
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23年12月株主優待タダ取り用ヒートマップシート

株主優待株アノマリー、3月、6月、9月、12月の配当取り権利日前後は安い傾向が強いです。よって、狙った銘柄は権利取り日まで待って現物買いを行い、翌日権利落ち日に売手仕舞いをするのがリスクが少ないです。同時に制度信用を使い、両建てを行う事で、権利落ち株価変動のヘッジを行う事が出来ます。その場合、権利確定日の1週間前に売り建てを行い、権利落ちの日から3営業日目で手仕舞いをすると、売買益を取れることが多いようです。
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